日本の将来を左右するかもしれない重要輸出品”候補”の開発がようやく始まった!
数日前のことである。アメリカのウオールストリートジャーナルが報じた日本の貿易収支が赤字に転落。輸出立国日本の終焉か?という記事が話題を集めていましたが、日本が輸出するものは何も自動車や家電製品などの工業製品ばかりとはかぎりません。日本の将来を背負って立つ、将来の主要輸出品候補とは!
ど~も、ネットでブログネタを探していたら地方新聞の記事に待ち続けた”希望の星”を見つけた航海者レベル.1です
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お目当ての記事は中日新聞のWEB版で報じられていた。渥美半島沖で今月中旬からメタンハイドレートの採掘実験を開始すると!
そう将来の日本の主要輸出品”候補”とは天然資源のメタンハイドレート。メタンガスが地下深くにおいて固体化した状態で存在するものをメタンハイドレートと呼ぶのですが、このメタンハイドレートが実は日本近海に大量に埋蔵されている可能性はかなり以前から指摘されていました。
もっとも、このメタンハイドレートは深海のさらにしたの岩盤内に存在しており石油のように液体で存在していないので、ただ穴を掘っただけでは、取り出すことができず、どうやって採掘するのか?が問題だったのですが、近年ようやくメタンハイドレートを深海のさらに下の岩盤から取り出す技術にメドが立ち始めていたわけです。
もしこのメタンハイドレートの採掘技術が確立して日本が大量にメタンガスを採掘できるようになれば、日本近海から算出されるメタンガスを利用して火力発電をおこなえるようになり、原子力発電に頼らず、また中東などの石油に依存することなく発電用の燃料を確保することが可能となります!
暖房などの燃料への転用はもちろん、メタンガスで走る自動車なども開発してこれらの技術とセットでメタンガスを海外に輸出することができれば、日本は天然資源の輸出国として生まれ変わることが可能となります!
ただし、メタンガスの燃焼は当然二酸化炭素を発生させますので、火力発電所では二酸化炭素対策が必要にはなります。燃焼ガスからの二酸化炭素の分離と回収はまだ完全に実用化可能な技術として確立してはいません。
しかし、研究中のもの、理論上は可能とされている方法論はいくつかあり、筆者としては燃焼で発生した二酸化炭素を化学反応の触媒に利用し別の化学製品を作り出す方法で二酸化炭素を有効利用できればいいと思っているのですが・・・(もっともコストの面とか規模の面とかで今のところ実用化のメドは立っていないはずですけどね)
21世紀どころか数世紀にわたって日本のエネルギー事情を支え、主要輸出品目として日本の経済を牽引しうる夢の物質”メタンハイドレート”
独立行政法人がようやく重い腰を上げてメタンハイドレートの採掘試験に乗りだすようですが・・・
不安要素としては今回の採掘試験をおこなうのが独立行政法人であるというコト・・・
事業費は170億円と民間でおこなうより潤沢に資金を投入できるようですが・・・カネさえ投じれば成果が出るとは限らないのが天然資源開発の難しいところ・・・。
筆者の記憶に間違いがなければ旧石油開発公団は多額の税金を投入しながらただの一本の油井を掘り当てることすらできなかったはずです・・・
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今回のこの採掘実験は冗談抜きで失敗できないプロジェクトであり、原子力発電に替わり当面日本のエネルギーを支えうるメタンガスの獲得は財政危機の状態にある日本政府であっても最優先に予算を回すべき分野です!
掘削試験は今月の中旬から探査船を現地に送り、来年の1月から3月をメドに試掘用の井戸を彫りぬく予定だそうですが、来年の今頃は将来の日本の方向性を決定する明るいニュースが飛び込んでくるかも!
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経済大国日本から天然資源大国日本へ!明るい未来が開けるか?は全て今回のメタンハイドレートの試掘実験にかかっています!!


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